78日(木)は亀山小学校4年生約110名を対象の出前授業の日です。担当は江角、新澤(慶)、田中の3名に強力な助っ人、太田川漁協の谷口さんです。大毛寺川が工事中のため、当日は川に入ることを断念。まずは雰囲気づくりに谷口さんの“アユの友釣り”の実演が子どもたちに受けました。次に新沢さんが川の冊子『水が無くては生きては行けない』を朗読しました。田中さんは、水と共に生活する上でなくてはならない“火”と“太田川の水運”の話をしました。
そして当日のテーマ「川」について、児童から寄せられた質問は・・・
・川の生物ホタルはどんなところに住むのか、どうやったら戻ってくるのか。
太田川や大毛寺川にはどんな生き物がいるのか。
改修工事をするとどんな影響がでるのか、魚道があるのか。
川をきれいにするのに、私たちにできることはないのか。

このうち魚のことは主として谷口さんに、その他のことは江角さんが答えました。魚を捕る方法では「“手掴み”が特に感動があるので、やってみてほしい。とにかく体験することが大切で、この夏休みには是非川に入ってみてください。」と訴えました。
このたびの出前授業は、江角さんにとって初めての体験で、「自分にとっても大変勉強になりました」と語っていました。



川と親しむ空間を魅力的なものにするために、太田川河川事務所から“点検シート”を使って根の谷川(寺山歩道橋
〜文教女子大の両岸)の通信簿に採点記入してほしい旨の依頼を受けました。用紙はカラスの事務局にあり、
810
までに記入の上返送(用紙・封筒あり)。希望者は新澤・和田木までどうぞ。



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