4月12日、カラスの定例会に“新町商店街振興組合(以下、新町と略します)”の若手メンバー仁井、竹本・奥田の3氏が参加。カラスの連中が討議を進める中で、必要に応じて新町からも意見を述べてもらうことにしました。
当日話し合った内容をかいつまんで報告しましょう。
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活動を振り返って、整理を
この10年間、“人を紡ぐ・町をつむぐ”をキーワードに運動を続けてきたが、今までの活動を総括し、恒久的な活動は従来どおり継続し、新たな役割で「人を・町を紡ぐ」を意識しながら、グループ同士の連携(可部夢街道・新町商店街など)を強めたいと考えています。
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予定されているイベントへの対応
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5月27日(土)安佐市民病院健康祭 「かよこの嫁入り祭」のビデオと写真展
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〃 高松山大文字祭 「可部の灯りプロジェクト」位置づけて、竹筒照明の範囲 を拡大。
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あわせて町屋コンサートのバックヤードとしての位置づけも。
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新町商店街の活性化構想は…
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広銀可部支店から高松橋の袂までを“大文字通り”のネーミングで、通りにふさわしい街灯をつけてもらえないかなぁ。
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木蓮通りで、木蓮の木をコンパネで囲んだ街角ギャラリーを開きたい。子供たちの作品を展示すれば、地域を巻き込んだ企画になるのではないかと思う。企画はいろいろあるが、可能性は高いと思う。
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福祉センターの公開空地を利用したオープンカフェの展開も念頭に入れている。
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その他カラスの課題
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可部夢街道から「平成18年4月可部駅の完成に伴って、可部駅西口広場のモニュメントもでき上がる。ついては総合的なイベントの企画・運営をカラスでやってほしい。」との申し入れがあるが、大きなイベントなので、単独ではとても対応できそうにない。1パーツ程度なら、受けることができるだろう。要検討。
A
樫の木物語は着々進行している。出演の場所を考えよう。
B
活動10年間振り返って総括するには、カラス単独では荷が重いような気がする。文教女子大なの皆さんと意見交換(卒論に使うとか)しながら作業が進むようであれば面白いかも…。
C
贋金プロジェクト
広島藩が財政の圧迫から命じたのが“贋金造り”で、
木坂文左衛門は「天保銭」を鋳造。可部の鋳造技術が仇となった。ダーティなイメージにならないように作ろう。
物語担当=中野さん、作成担当=友広さんで準備作業開始。 二宮産業さんから“たたら(鉄を溶解させる空気を送る道具)”などが提供された。 可部小4 階に収納可能。大勢の力が結集できる日を選定の上実行する。
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