929日(日)は233名の皆さんが根の谷川に集まりました。可部カラスの会と可部学区公衛生推進協議会の呼びかけに応じて集まってくださった方々の中には可部高校、安佐北高校、可部中、可部小そしてボーイスカウト(カブスカウト)の姿も見えます。
午前8時、カラスの代表友広さんは「今年で6年目ですが、沢山の方が参加されたのは“水を大切にしたい”との気持ちの現れです」と挨拶。早速作業に取りかかりますが、拡声器のトラブルで中断していた『可部カラスの唄』も流れ始めました。もちろん西本ファミリーを代表してリードボーカルを受け持った祐太郎くんも参加しています。「どの人?教えて〜」は参加した女の子の声でした。
  


 高校生たちはびしょぬれになりながら川に入ってゴミをひろいあげ、地域の人たちは馴れた手つきで集めたゴミを集積場所まで運び込み、ゴミを分別して積み上げます。予定を遥かに上回った参加者のおかげで作業はどんどん進み、1時間あまりでほぼ目途がつきました。「参加した皆さんご苦労さんでした。」でお開きの予定ですが,肝腎のジュースが届きません。ジュースの追加注文などに手間取ってしまいました。ようやく届いたジュースで喉を潤し、来年の再会を約して散会の運びとなりました。
 反省点はいろいろとありましたが、学校に呼びかけたことで参加者の輪が一つ大きくなりました。これらの問題点は定例会で充分論議したところです。
 来年の参加者はもっと増えることが予想されます。また皆さんと一緒で楽しい行事にしましょうや。

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