あれだけの豪雨の中、懸命にやり通した“かよこの嫁入り祭り”大勢の動きの中で「一体自分はどれほど貢献できたのか」、“このままではフラストレーションが溜まる”そんな人たちの気持ちから全体の動きを振り返って確認する集いとして開いたのが反省会。

集まったのは各界から43名。横川から2名、祇園町商工会、可部町商工会をはじめ可部警察署長・交通課長さんの顔も見えます。そしてもちろん文教高校の校長先生ほか3名。もちろん武吉(本多)先生の顔も見えます。そのほかパレード等に参加していただた各団体の代表も揃って反省会開会の運びとなりました。

どの参加者も楽しそうな表情が伺えます。反省会は夢街道大旦那の挨拶から。そして乾杯と続きます。弁当も開かれて雰囲気が盛り上がってきたところで、嫁入り祭当日の写真とビデオが披露されました。

映像には参加者の動きを映し出してきます。皆さんの目がきらきら光り、箸の動きも留りがち。若者たちが雨の中で思いっきり楽しそうに動く姿に歓声も上がります。

ビデオの上映が終わって会場が明るくなると拍手が起きました。「若い人たちはすごい。これからもいっしょにやれる」とか「表情がとっても明るくて、ダンスをする若者の動きも溌剌として頼もしかった」などの声も聞こえます。

当初は参加グループの代表者数名の声をいただく予定の司会も方針を変更、できる限り多くの人から声をいただくことに。ここでメッセージの概要を紹介します。

・横川商店街進行組合 松木理事長さん 「可部はなにをやっても“すごい”の一言です」
・可部警察署長さん 「当日の様子を実際に見ましたが、皆さんの表情がすばらしかった、今後も協力したい。」
・ 〃 交通課長さん  「皆さんの動きを見て…」と絶句。参加者も感動しました。
・文教高校校長さん 
 「いろんな形で協力できた。今後も皆さんの活動をできるだけ応援します」
・文教の本多(武吉役)先生 「カラスの飲み会に、もう3回も参加しました。」
・祇園町商工会 桑本会長さん 「可部と横川にはさまれて今まで活動する機会が無かったが、今後は積極的に関わ
 りたい」
・広島県見民踊協会可部支部 西川さん「雨対策は慣れているので万全。楽しいひと時をすごせました」

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