淡路島へ行ってきました

 

親孝行で淡路島・徳島へのドライブ旅行をしてきました。

雨は,なんとか止んでくれましたが,視界は回復してくれませんでした。

明石海峡を渡ったSAです。

一気に,淡路島をつっきり,鳴門大橋もわたって,鳴門にやってきました。

観潮船乗り場です。

これに載ります。わんだーなると

渦のそばまでやってきました。

淡路島側の観潮船もやってきました。

渦潮を満喫した後,ふたたび淡路島に戻りました。

つづいてはイングランドの丘です。

可愛い動物がいっぱいです。

淡路島は,玉ねぎの産地,春球の収穫が終わったところで,

収穫小屋にはたくさんの玉ねぎがかかっていました。

これから田植えのシーズンです。

1日目終了,宿泊は 南淡路うずしお温泉 『けひの海』

美人の湯です。

夕食を紹介しておきましょう。

とっても美味しい夕食でした。ちょうど夕日が沈みます。

二日目,ちょっと早起きして,一人で探検 近くに柿本人麻呂の句碑が

飼飯(けひ)の海の庭よくあらし刈り薦の乱れて出づ見ゆ海人の釣船

この句碑から北側が,名勝『鹿野松原』です。

瓦の産地なので,瓦に句を焼いて擬木柵にかざっています。

 

こちらは,プロポーズ瓦 これでプロポーズ街道

これをずっと北上すると,五色浜です。

町の中には,瓦屋さんがたくさん

瓦,柿本人麻呂,温泉,夕日・・・・うーん。

なんだ,うち(江津)と一緒じゃん。偶然選んだ温泉でしたが,

故郷江津と,共通項がこんなにたくさん。驚きです。

柿本人麻呂が引き合わせてくれたんですね,

 

さあ,淡路島を後にして,徳島へむかいます。

最初は第一番札所『霊山寺』

今回は,一番だけでごめんなさい。

 

つづいて向かったのは,脇町。藍染で栄えた古い街並みが残っています。

まずは,土木遺産 デレーケ堰堤

明治時代にオランダ人の技師が作ったものです。

つづいて,脇町中学校,うだつのある学校,始めてみました。

正面玄関

つづいて オデオン座 西田敏行主演の『虹をつかむ男』の舞台となった古い劇場です。

二階席もりっぱです。

図書館がすごいんです。古い蔵を改築したものです。

うだつの展示もありました。

まちなみをいくつか紹介します

これは折り目の名残かも?

どのお宅も立派なつくりで,往時の繁盛ぶりがうかがえます。

わが町(可部)にも,うだつのある町屋が残っていますが,

質も量も,脇町の足元にもおよばないことがわかりました。

古い街並みを活用したまちづくり,いろいろ参考にさせていただきたいと思います。

 

吉野川にかかる潜流橋を渡って,脇町を離れます。

ちょっと遠回りして,香川県まんのう町の道の駅へ

ねらいは,竹林アイスです。

食事もいただきまた。

竹林弁当ではなく,竹取弁当,ボリュームたっぷりでした。

2日間で950kmのドライブ旅行でした。

いろいろ勉強にもなりましたし,親孝行もできたかなと。

自己満足しております。

 

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