安芸灘研修

26.8.3031

 

みかん紙芝居をやっていただいております

『プロジェクトC』の皆さんの,

みかん産地研修のお手伝いをさせていただきました。

 

まじめな研修もたくさんしたのですが,

それは置いといて,グルメ中心にご紹介させていただきます。

 

まず伺ったのは,愛媛県今治市関前の岡村港。

近づくと,小さなピンクの小屋が見えてきました。

本日の最初の目的『海鮮屋台』

漁師さんの直営なので,新鮮な海の幸がいっぱいです。

私たちがいただいたのは,まず 幻の魚 アコウの刺身

皮がぶちウマです。

つづいてタコ天

メインは。竜宮弁当です。

お店のお姉さんが焼き始めてくれました。

なんと,どでかい地アナゴ

このアナゴが,サザエ飯に乗って出てきたのが,竜宮弁当です。

あまりに美味しくて,ペロリ。

気になるラーメンもオーダーしてしまいました。

これも,最高でした。

7本の橋を渡って,岡村島まで来た甲斐がありました

 

さらには,本日の案内人,M館長の,地だこのレモン漬け

研修ですが,我慢できませんでした。

たこの捕り方の研修です。

岡村大橋の展望台まで帰ってきました。

対岸の大長を眺めながら,ミカンの歴史,島の歴史を学びます。

つづいて,広島に戻って,大長のミカンメッセージ館です。

みかん園が広がる展望台 うっすらと石鎚が見えます。

来島海峡の潮流標識

大長瀬戸

みかんも大きくなってきました。

下に見えるのは,御手洗の遊女の墓地

つづいて御手洗の散策です。

遊女の墓地が気になるようです。

昔の,賑やかな浜通りの建物がカフェになっています。

かふぇ 若長の名物 レモンぜんざいです。最高でした。

2階の景色は抜群です。

外から見ると。

昔は各藩の交易の場所となっていた舟宿(ふなやど)の跡です。

有名な,船大工の宮本さん。昔の話を,いろいろ聞きました。

一番大きなお茶屋 当時120人の遊女がいたそうです。

若胡屋に伝わる 悲しいおはぐろ伝説の壁です。

御手洗の街並みです。

ということで,1日目の研修終了。

宿は,海の駅とびしま館です。

料理をいくつかご紹介しておきましょう。

 

おこぜのから揚げ

メバルの煮つけ

鯛めし

館長が持ってきてくれたのは,タコの刺身と,酒蒸し

御馳走に,夜は更けていったのです。

 

さらに,館長からは,

みかんメッセージ館の歌までご披露いただきました。

歌詞のみ,ご紹介しておきます。

 

みかんメッセージ館 公式(?)ソング

 

輝く島となれ

作詞・歌 前田名誉館長

安芸灘瀬戸潮早く とうとうと流る

七つの橋渡り 自由の夢つなぐ

我が島はみかん山 だんだん畑

青江早生実るころ こがねの島となる

 

本土の大地から 四国の島々も

開けし祖先よ 夢見る民よ

すべて愛する子孫を 思って石を積む

すべて愛する子孫を 思って石を積む

 

大長瀬戸空高く 虹よ かかっておくれ

潮風思いを 伝えておくれ

ふるさとをいつまでも 忘れはしない

瀬戸内でふたたび 輝く島となれ

イムジン河のメロディでどうぞ

 

朝食です。

デザートには,もちろんレモンアイス

宿の前の風景です。

モモへの手紙で有名な大長のデパート

その横で,おばちゃんが魚の行商

名物レモン羊羹のお店です。

帰りに立ち寄ったのが,川尻のとびしまカフェ

レモンジュース  ホットとレモン


いずれも濃厚。最後の最後まで,

レモンを満喫して研修を終了しました。

 

みかんトップへ

管理人トップへ