地域に飛び出す公務員ネットワーク
中国四国交流会in笠岡
１１月３０日（土）〜１２月１日（日）
笠岡市中央公民館，笠岡諸島
長野県飯田市での公民館研究会の復命と，
中国四国の飛び出す仲間の交流をねらって，
交流会を笠岡で開催しました。
なぜ笠岡って？ それは，笠岡の公民館が元気なことと，
笠岡市役所の池田君が，引き受けてくれたからです。
総務は世羅町の釣井さん。広報は広島県の茂田さん。
この強力な助っ人との３人で，
今回の交流会を切り盛りしてくれました。
まずもって，この３人に感謝感謝です。
会場の笠岡中央公民館に着くと，大きな看板が，
うちが看板出すわけないので，
他の大会と重なっているのかなあと，近づいてみたら，
なんと，うちの看板ではありませんか。
それも，総天然色の豪華看板，いきなりのサプライズです。
準備開始です。
そんなに参加が多くないので，円卓にしました。
これが良かったようです。
準備が済んで，スタッフは昼食，もちろん笠岡ラーメンです。
私だけ大盛り
笠岡諸島のアンテナショップ『夢ポート』にも立ち寄りました。
ふりかけと昆布を買いました。
さあ，開会です。司会は池田さん。
こんかんじです。
世羅の釣井さんが開会宣言
基調講演は，竹林大先生
つづいて事例発表
地元笠岡市 陶山公民館の西江さん
つづいて，私が少し，しゃべらせていただいて，
その次は池田さんから，笠岡諸島の紹介です。
つづいて意見交換会，活発なやり取りが続き，写真も取れませんでした。
釣井さんのファシリテーショングラフィック
さすが，公民館経験者です。
茂田さんがまとめです。
全員集合
笠岡では，チーズの代わりに『カブトガニー』
学習会を終了し，交流会参加者は港に向かいます。
マリンタクシーの中から，盛り上がってます。
北木島の宿へ着くと，飯田の木下さんから，市田柿のお菓子が届いていました。
木下さん，ありがとうございました。
さあ，交流会の準備もできました。
早速カンパーイ
料理を写真だけですが紹介しておきましょう。
まだまだ，いっぱい出たのですが，酔っ払って写真が撮れてません。ごめんなさい。
今回の交流会のホームランが，飛び入り参加の蔵本さん。
学習会の会場で熱い議論をされており，
もっとお話が聞きたくて，無理やり交流会にお誘いしたのです。
この作戦が大当たり，素晴らしい市会議員さんでした。
市民・行政・議員の役割論や民主主義論等々，
楽しく，熱く，学びの議論が続きました。
竹林さんのフェイスブックから引用させていただきます。
共益のための学習や地域活動は、
公民館でなくてもどこがやっても良いだろう。
しかし、「公民館」の名が素晴らしい。
協働をS24年に社会教育法は掲げて、
民主主義の実践道場を日本列島の津津浦々に開設しようとしたのだ。
明治は学制発布だ。昭和は公民館です。
戦後社会の民力の源泉だった原点を今かみしめたい。
公民館の三つの規制の改正時期に来ている。
これが夜なべ談義の集約となった。
入浴も楽しく (拡大しないでください)
宿の紹介を忘れておりました。
天野屋さんという割烹旅館さんです。
北木島は，石材業の島で，景気の良かったころたてられた，
木造３階建ての建物です。
木造建築の暖かさが，とってもいい感じです。
大将とツーショット
意見交換会の再開です。釣井さんの世羅ワイン
終了２時でした。
朝のが港です。
朝食もおいしかったでーす。
出発前
３階建の全貌です。
北木島の繁華街
さあ，２日目のエクスカーションの始まりです。
特定非営利活動法人かさおか島づくり海社へお邪魔しました。
なんと，廃校に，公民館と同居されています。
職員さんから事業内容をお聞きします。
理事長さん 左側の女性が公民館のユミコさん。
またまた記念写真です。
つづいて，このＮＰＯが展開する灰干しの工場へ
仕込みの真っ最中でした。 タイ，スズキ・・・。
つづいて向かったのは，採石場，鶴田社長さんの北木石にかける熱い情熱を感じました。
現場は，絶壁 見てるだけで怖い
これ以上近づけません。
北木石，頑張れと願って，北木島から真鍋島へ
まずは，海社の施設で昼食 タイの刺身最高
タコ飯最高
真鍋島を回ります。
映画のロケ地としても有名な，現役木造校舎です。
裏側です。
港で，島のキムタクさんに会いました。
実は，昼食のタイはこのキムタクさんの釣果です。
キムタクさんのアウディ?
少し時間があったので。岬のてっぺんまで登りました。
遊具もあります。楽しそうな茂ちゃん
いよいよお開きです。楽しくて、勉強できて、そして元気な笠岡の皆さんにお会いできて、
ほんとに素晴らしい交流会となりました。
ご協力頂きました笠岡の皆様、
大変大変ありがとうございました。
皆様、またお会いしましょう。
タコもバイバイ
今回の交流会の資料等必要な方は寺本までご連絡ください。