浜田への視察研修

27.4.26

 

JR可部線の延伸，新駅設置へ向けて，町づくりの一環として

駅の整備を行われた島根県浜田市に視察研修に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

年度初め，それも連休前の日曜日，公私ともにご多忙な時期にもかかわらず，

浜田市役所の都市建設部の河野次長様，三浦係長様，中技師様の

お三方に対応していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらかじめお願いしていた質問について，

とてもわかりやすい資料を用意していただき，

さまざまなご努力のお話を聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ，現地調査に出発です。

２階の駅部分です。左側が連絡通路。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連絡通路へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅の南口と北口をつなぐ連絡通路は，道路として整備されたものです。

いろいろご苦労があったそうです。

このゆったりとした広さがいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一旦北口に出てみます。

市内循環バスが発着し，市民の利便性が高まっています。

その北口に隣接するのが『国立浜田医療センター』

駅から離れたところにあったのですが，使用しなくなった駅の敷地を

浜田市が購入して誘致したものです。

この北口広場には，ライオンズが設置管理している公園があり，

入院患者の煙のオアシスになっているそうです。

（うちのメンバーも）

ふと見上げると，連絡通路はなんと

『国立浜田医療センター』と直接つながっているのです。

これで，雨の日でも，全く濡れずに，車いすで病院に行けるのです。

この通路，もともとは計画に無かったそうですが，

市民の意見を聞いて設置されたそうです。

これもご苦労のたまもののようです。

 

さて，南口に戻り『市民サロン』へ

観光情報の発信や特産物の販売が行われており，

バスの待合室にもなっている。

駅前広場の大型からくり時計『神楽時計』

浜田駅の視察を終了して，急きょ旧病院跡地に行ってみました。

なかと立派な図書館が出来ていました。

もう半分は警察署が新築中でした。

新たな拠点として生まれ変わってました。

以上で視察終了です。浜田市の皆様のおかげで，

とても有意義な研修となりました。

この研修の成果を，私たちのまちづくりにも，

役立てていきたいと思います。

 

参加者の皆様，お疲れさまでした。

 

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おまけ編

今回は，温泉施設の送迎バスを使って格安の視察が出来ました。

そのかわり，参加者の皆様には温泉パックを負担していただきました。

 

あくまでも視察ですのでこちらはおまけですが，

ささやかな交流をしましたので，ご報告しておきます。

失礼しました。