大文字祭り・灯り祭り・応援プロジェクト大成功
2024(R6)5.25
昨年から、大文字祭り応援プロジェクトとして、
さまざまな団体が連携して、
大文字祭りを盛り上げる取り組みを展開しています。
まずは、私たち『可部カラスの会』が2006年から始めた
灯り祭りの様子からご紹介します。
灯り祭りは、大文字が輝く高松山のふもとを流れる根の谷川の両岸を、
ペットボトルで作った灯篭で飾ろうという取り組みです。
このペットボトルづくり、昨年から、
地元の可部小学校の生徒さんに製作していただいています。
まずはその灯篭をいただいたところからご紹介しましょう。
5年生と6年生の宿題として取り組んでいただきました。
お家で、ペットボトルを15センチに切って、
そこに絵を書いていただきました。
事前学習をしてくださったので、大文字をイメージした
灯篭がたくさん。合計236個を作成していただきました。
生徒の皆さん、ありがとうございました。
9時からテント張り、13時半からはボランティアの皆さんにも加わっていただき
ペットボトルに、砂やろうそくを入れる作業を行いました。
ペットボトルを作ってくれた子供達も集まってくれて、
自分の灯篭を見つけて、喜んでいました。
夕方になり、堤防に灯篭を並べていきます。
昨年の灯篭も併せて、400個の灯篭を並べました。
点灯時刻の19時が近づき、多くの皆さんがお集りです。
この会場では、子供さん向けのスーパーボールすくいや
綿菓子、うどんの販売を行いました。いずれも大盛況です。
さあ、大文字と、灯篭、19時に同時点火です。
私の携帯では、この程度の写真しか撮れませんが、
上原橋には、たくさんのカメラマンが陣取って居られましたので、
素晴らしい写真がとれたのではないでしょうか。
(ご自慢の写真、どうぞご提供くださいませ)
仲間の写真を少しご紹介。
予想以上の皆さんにお越しいただき、
たくさんのお褒めのお言葉を頂きました。
来年も頑張ろうと片づけをしたところです。
それでは、応援プロジェクトの各種取り組みをご紹介しましょう
まずは、お祭りの境内を、可部の特産の鋳物灯篭で飾っていただきました。
つづい、夢街道沿いには、紙製や竹製の特製灯篭を飾りました。
ペットボトル、鋳物、紙、竹
さまざまな灯篭が、大文字を応援する取り組みとなりました。
来年からも、みんなでしっかり応援し、
300年続く大文字祭りの伝統を守っていきましょう。
最後に、とっても楽しい明神公園会場
たくさんのお客様にお越し頂けました。
ステージも
スタッフも、この ノリです。
真ん中が、応援プロジェクトの土井実行委員長さん。
皆さんお疲れさまでした。来年も頑張りましょう。
可部公民館さんの力作ユーチューブはこちらです。
https://www.youtube.com/live/tiHRUcUNJAk?si=Olcm10dDgghS-mYG
https://youtu.be/WxMLhTfz7cA?si=_rL-HqeGANHTvs_r