地域ケアと地域づくりを考えるフォーラム

24.3.11 安佐北区地域福祉センター

主催 ぼちぼちいこうねっト

後援 やさしさのまちづくり屋台村実行委員会,安佐北社協

 

311日,日本全国が1年前の惨事をふりかえり,

涙し,はげますこの日に,ここ可部では,地域や福祉のあり方を,

人と人との絆をキーワードに,学び語るフォーラムを開催しました。

 

日曜日の午後にも関わらず,想定していた参加者を上回る

130名のご参加をいただきました。

主催者を代表して,かべ工房村の国松理事長が挨拶です。

基調講演は,福岡の第2宅老所よりあい所長,村瀬孝生さん。

標題は「地域で老いること、ぼけること、

死ぬこと〜宅老所よりあいの地域ケアづくり」

宅老所の実践を通じて,福祉のあるべき姿を,

胸を打つお話で,学ばせていただきました。

2時46分,皆で手をつないで黙祷しました。

続いて地元からの発表です。

トップバッターは,長井地区の岡本信恵

お義母さんと暮らした,学びの人生を,お話いただきました。

つづいて縁が和利用者家族の岡田年弘さん。

認知症の奥様の発症からこれまでの看護の状況を

お話いただきました。最後には,『おしどり情話』を熱唱され,

奥様への愛情の深さを感じさせていただきました。

地元の最後は,グループホームがやってきて,

長井地区がやさしくなってきたことや,

可部地域でも,市民のつながりにより,

楽しく優しいまちづくりが進んでいることを

紹介させていただきました。デブの写真は小さく

最後にパネルディスカッション

まずは厚生労働省中四国厚生局長 川尻良夫さんから

施設分類による機能概念区分のお話等をいただき,

川尻さん,村瀬さん,国松さん,地元3人により

意見交換を行いました。

会場からの積極的発言や

お休みに駆けつけていただいた,

広島県の濱崎高齢者支援課長のコメントもいただき,

学びの多いフォーラムを無事終了することが出来ました。

出演の皆様,スタッフの皆様,ありがとうございました。

さあ,ここからは,いつもの反省会です。

かんぱーい

みんなに自己紹介や感想を言ってもらいました。

 

 

あっというまにカラオケタイム

結婚間近の大本さんに,岡田さんが歌のプレゼント

講師の皆さんにも,無理やりうたっていただきました。

 

村瀬さんを岡田さんが応援

女子会も始まりました。

夜は更けていきます。

最後の集合写真

このあとは,深夜コース。

皆さんほんとにお疲れ様でした。

 

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