確かな手ごたえ 可部公民館まつり■

  平成12年11月4〜5日は、《可部公民館まつり》でした。各グループとも展示場所の希望は7階に集中して大混雑です。
 「可部カラスの会」は6階の大会議室を希望して借り切りで使うことになって大成功でした。
 文教女子大学から借りたパネル15枚を縦3列に、真中の広いスペースに花と椅子を配しました。
 写真は"カラスの活動"と「残してほしい可部」の写真を展示し、演壇にはスクリーンをセット、
 「大正末期の可部周辺」ビデオのダイジェスト版を映写する配置です。
 6階廊下での「園芸同好会」の苗木販売は、相乗効果を生みました。
 1日目の入場者はおよそ160名、「可部はええ町じゃねぇ」とか「立派な物でなくてもいいから写真集を……」
 「このビデオ明日も上映されるのなら母親を車椅子で連れてきます」などなど確かな手ごたえを感じました。
 2日目は約300名、ビデオは間断なく上映、みんな椅子を持ってきて座り、感慨深そうな面持ちの人、
 カラスのメンバーとジックリ話し合って行く人もありました。
 カラスの連中はお客さんの表情から確かな手ごたえを感 じることができた2日間でした。

                    

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