「可部旧街道地区まちづくり協議会」、今回は“中国放送”の取材がありました。
目的はレトロバス復元イベントで可部の取り組みを紹介しようというもので、19日取材との連絡を受けて
そそくさと明神公園へ。インタビューを受けるのは五丁目の梶川さんと葉畑さんです。

梶川さんは「バスが走った100年前の可部の繁盛ぶり」について、
「出雲・石見街道の合流点であり、物資の集散地としてずいぶん
繁盛したこと、さらに今回のイベントを通して可部の人たちが
将来の可部の展望をみんなで考えてほしい」と訴えました。

 

葉畑さんは父親がバスの運転手であった(久保自動車、可部〜深川〜
八丁堀を走行)ので、よく女性にモテて、バスが通ると女性が手を
振ってくれた話。
できることなら復活したバスを運転する姿を写真にして家に飾りたい
と熱望しているようです。

 

最後にレトロバスクッキーで話題となっている共同作業所ウイングの訪問です。
本通りの“夢プラザ”にも出店が叶って、みんな張り切って作業している様子に、スタッフの三島さんも明るい表情です。
2階の作業場では真剣な顔つきでクッキーの焼印作業を続ける職員の姿も伺えました。


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