前日メンバーの頭を悩ませた氷雨もあがって、
忙しい一日がやってきました。
29日(日)
午前
9時会場には五丁目の皆さの顔も見えます。
今日は“レトロバス復元前年祭
in可部”の日です。
五丁目の皆さんは「せっかく大勢の人が来てくれて
んじゃけぇ頑張らんにゃあ」と餅つきの準備、ウイ
ング作業所はレトロバスマーク入り特製のクッキー
、そしてカラスは焼芋、ぜんざい、お酒に可部カラ
スの唄
CDと、たくさんのメニューで祭の雰囲気は
徐々に盛り上がります。


  

そして午後1時半「レトロバスが可部に到着しました」の案内に会場で待ち受けていた500人の人たちは

一斉に入口へ…。

レトロ調の帽子の子どもが運転するバスの模型が見えると、場内から「うわ〜っ、可愛いぃ」の声が。

場内を一周した所で早速記念撮影。「カラスは、ほんまに面白いことをやるのぉ」竹酒で赤いお顔の男性が

つぶやきます。会場の盛り上がりにあわせて、各ブースも大繁盛。クッキーはもとより餅入りぜんざい、

焼芋、CDにも行列が見えます。

そして“レトロバス”の紙芝居も子どもの大人気。ものめずらしそうに見入っていました。

会館で一息入れた横川のみなさんが引き上げる時間、「有難う、また来てね」笑顔で送る声に横川の皆さんも

満足そうな笑顔で応えてくれました。

  
さてお店の売れ行きを尋ねると、「搗いたらすぐにみてて(なくなって)しまう。面白かったよ」とは五丁目の

餅つき担当の声、ウイングのクッキーも完売「一緒に店を出せてよかった。みんな喜んでまぁす」、ぜんざい組

「足らんかったぁ。もうちょっと余計に仕入れとくんじゃったぁ」。さらに“可部カラスの唄”CDも好評で

これまたごきげん。

みんな力いっぱいがんばって、大きなパワーを感じ、飲んだお酒も特別おいしかった一日でした。


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