2010.先進地学習in 柳井
2010.2.21
2年ぶりの先進地学習は
白壁のまちづくりで観光客の誘致に成功した柳井市
最近では,まちづくりも,ハードからソフトへ重点化され,
それを支えている市民の皆さんがいらっしゃるそうです。
前回の視察では,倉吉から『講談』をパクルことができました。
(まちづくりの世界では,パクリは常とう手段
・・一般的には学ぶと訳します)
今日は,何がパクれるかな・・。
7時半,事務局が集合場所に着くと,
バスも来ていないのに,1台の軽トラ,
30分以上前にお集まりいただく熱心さです。
その後もぞくぞくと集合,予定時刻の5分前出発となりました。
往路の車中では,
本日初参加のみなさんに,カラスの紹介ということで,
若かりし頃のカラスのビデオを紹介しました。
そして,可部通クイズ。
今日は,代表が作ったスペシャルバージョンです。
○可部カラスの名前は何故ついたのでしょうか
A)昭和初期まで、可部でカラスを養殖していたから
B)可部の人は昔からカラスを主食に食べていたから
C)代表がカラスに似て、腹黒かったから
こんな設問ばかりです。
そんなもりあがりで,あっという間に山口です。
光市の梅の里でトイレ休憩です。
そして柳井到着,ボランティアガイドさんが待っていてくれました。
早速,町案内です。
カラスの旗が柳井の町並みを行きます。
しらかべ学遊館です。
つづいて醤油屋さん。
熱心に説明を聞いています。
こんなマンホールがありました。柳井名物の金魚ちょうちんです。
柳井はひな祭りの真っ最中でした。
昼食でーす。
初参加の加納さんのお嬢様ご夫婦
食事を終えて,勉強タイム
『柳井市白壁の町並みを守る会』山近副会長にきていただき,
守る会の活動概要,経緯,課題等をお話いただき,
カラスからも質問をしながら,いろいろと学ばせていただきました。
みんな一生懸命勉強しました。
勉強の後は,少しだけフリータイム
お話の中に出ていた紙芝居を見せていただきました。立体です。
こんなマンホールも発見 もちろん買物も
江戸時代のお雛様です
昭和の三人官女です。
最後に記念撮影です
バスの中はいつもどおりの大宴会
柳井でいただいた金魚ちょうちんが,バスの中で笑っています。
柳井の皆様,ほんとうにありがとうございました。
今度は,是非,可部におこしください。