■賑やかに 楽しゅうに 「まちづくり横丁」■

  今年の『まちづくり横丁』は平成12年10月29日(日)、アステールプラザ1階の市民ギャラリーに19団体の参加を得て、
 華やかに繰り広げら れました。今回のテーマは《育む》、一部、二部ともに企画、演出は「屋根裏の会」、が担当です。
 「可部カラスの会」は午前8時半JR可部駅に集合してから会場へ。
 店舗の設定は手馴れたもの(刈り取った稲を"ハゼ懸け"して故郷を偲ばせる心憎い趣向)と写真展示(カラスの活動記録)、
 無駄のない動きで完成です。

                     

  午後1時、幕開けの「まちづくり開会宣言」はガールスカウトの代表。若者達によるテーマソングが披露されて、
 会場の皆さんおおいに歌いました。続いて「ほいじゃけんポン」で名刺交換、ジャンケンしながら自己紹介する仕組みです。
 ステージでは「宇宙船地球号」「おやこ劇場」などに続いて「八尾司とマリンスターズ」のスチールギターに乗って
 華麗なフラダンスが披露されました。
 そんな中で横丁は模擬紙幣「プラム」を持った皆さんがお気に入りの情報を仕入れようと、売り手と買い手の駆け引きが見られます。
 賑やかで楽しさ一杯の「まちづくり横丁」もステージで"負けるが勝ち"のほいじゃけんポン大会で終わり。
 事務局では売上げの順位を決める《プラム》の集計も終わった模様です。
  続いて午後6時からはみなさん待望の「交流会」です。昨年同様約70名のメンバーが、横丁の健闘と、
 仲間の連帯を確認する意味で集まって きます。開会は屋根裏の若者達、
 もちろんカラスの加納さんもヴァイオリンをひっさげて合流しました。乾杯に続いて情報交換の成績発表と、
 にぎやかに、なごやかな交流が続きました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
 最後は唄って踊って、来年の再会を約してお開きとなりました。

                   

 

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